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Posted by TI-DA at

2017年07月17日

いわゆる「加計問題」を巡る問題

 「加計問題」というとき 何が問題とされているのかよくわからない
 

 「怪文書」
 官房長官が「怪文書」と切って捨てたことが間違いだという人がいるが
 役所が出す文書は 公文書以外は基本的に怪文書で正しい
 メモや覚書のようなものは 役所の中にあってこそ 役人同士や
 政治家とのコミュニケーションに役立つこともあるだろうが
 外に出てしまえば 混乱を引き起こすだけの「怪文書」でしかないというのは
 今の騒ぎを見れば明らか

 政治家やマスコミ 活動家の人たちは文書の一部を切り取って
 政局のための扇動に使うだけで 何の利益にもならない
 まあ 後世 歴史的な資料として役立つこともあるだろうが
  
 おそらく 今回の騒動で役人のメモの取り方まで規制がかかるかもしれない
 そうなればコミュニケーションに問題が生じてしまい
 ただでさえスピード感のないお役所仕事には 弊害でしかない
 結局は国民のサービスにツケが回ってくることだろう


 「人格攻撃」
 「出会い系バー」
 前川前次官の「出会い系ばー通い」は
 政権とマスコミが結託したかのような いや結託を明示しており
 これはちょっと怖い

 文書のリークは前川らしい が官房長官の耳に入り
 アノヤロー あんな出会い系バーに通うわ 天下りの責任を取らないわ
 今度はリークか と怒りを爆発させたのを
 記者が聞きつけた というのが私の妄想

 ただ 政権のリークは厳しく批判するとして
 文科次官の「出会い系バー通い」に マスコミがこんなに甘いなんて
 どういうことなんだろう 「貧困の調査のため」なんてことばを
 本当に信じていたのだろか
 
 東京新聞の記者も 
 官房長官も出会い系バーに行って貧困の調査をするべきだ
 などと わけのわからないことを言っていたのだけど
 残念ながら 先日の閉会中審査で 前川前次官は
 「貧困の調査はどのように政策に反映されたのか」と問われ
 「調査ということばは適当ではなかった」と前言を翻してしまった

 総理夫人が森友学園の理事長であったり
 総理が加計学園の理事長と友人であったことをとらえて「李下に冠を正さず」
 とか言っている人がいるけど
 出会い系バーの件は「李下に冠~」どころか
 李下ではっきりと李に触っているような行為でしかないと思うのだが


 「地位に恋々と」
 この件も本質の議論からはだいぶ遠いところにあった話だったのだけれど
 民進党の蓮舫議員が閉会中審査でこの問題を取り上げ 前川前次官は
 「官房長官の発言は事実に反する」とはっきりと言い切ってしまった
 その後 辞任の時期を巡って以下のような報道が続いた

  文科相、前川氏と隔たり 辞意申し出時期は「京都視察」
   静岡新聞SBS 7/11 12:49
 
  「前川氏、辞意伝えた日付を1月6日に訂正」
   朝日新聞デジタル 7/12(水) 0:54配信

  菅官房長官 「前川前次官の続投要望 官房副長官が認めず」
   nhk news web 7月12日 14時40分

 
 朝日新聞を少し引用
  「前川氏は11日、コメントを発表し、松野氏に辞意を伝えた日付を
  1月6日に訂正。1月5日に文科省の義本博司総括審議官(当時)に
  電話で辞意を伝えた」
 視察先の京都から電話したそうだ 辞任の話を視察先から電話で?

 さらに記事にはこんなことも
  「懲戒処分を受ければ3月末の定年が延長されることは
  ありえないが、国会開会中の3月末に辞職することは避けるべきなので、
  国会開会前に辞任することとしたい」と伝えた

 言い訳としてもなんかわかりにくいし
 しかもこれでは 責任を取って辞めたのではなく
 処分を受けるから 辞める時期を図っているということのようだ
 組織ぐるみの天下りが問題となった省庁のトップという自覚は感じられないな~
 
 
 nhk news webにはこんなことばも
  「菅官房長官は午前の記者会見で、天下り問題を受けて
  文部科学省が作成した処分対象者の当初の案には前川氏が入っていなかったため
  杉田官房副長官が1月6日に、前川氏を呼び、
  みずからの処分も行うよう求めたことを明らかにしました。」

 「明らかにしました」という言い回しは どうなんだろう
 記事を作った側が 官房長官の発言は信用できるという心証を持ったのかもしれない

 12日、13日の午前の官房長官会見をみると 検索してみるなら後半部分に注目
 辞任問題に関してだけは 官房長官 余裕しゃくしゃくで
 東京新聞の記者が 質問を重ねれば重ねるほど官房長官の心証がよくなっていく
 という 不思議な展開を見せている
 最終的に東京新聞の記者も官房長官の言っていることは事実だと思う
 とまでいっている ただ 前川前次官もホンントのことを言っているという立場なので
 何らかの誤解が生じた という見解で行くようだ さすがにそれは苦しくないか


 辞任の時期がどうなの という報道が出たとき
 それは本筋とは関係ない という意見の人も多かったのかもしれない
 テレビもほとんど報じていないしね
 でもこの問題を引っ張り出してきたのは 国会での蓮舫議員であり
 記者会見での東京新聞だからね
 しっかりと最後まで事実を追及してほしいもんだ

 前川前次官の話で こんなにだらだらと書いてしまった
 今回はここまで
 
 
 政府の説明の仕方は もっとちゃんとするべきだし
 自民党のありよう 政権のありようといったものも
 なんだか問題があるようだし
 なによりもメディアに対してのフラストレーションが大きいので
 その辺も書きたいのだけど いかんせん文才が追い付かない

 
 安倍政権は嫌いだが 前川喜平も信用できない
 というスタンスの意見が出てこないことが残念だし
 なんか気持ち悪い
 


 祝 桃田賢人 国際舞台復帰 カナダ大会決勝進出しているらしい
 是非 優勝をかさらってほしい
 いくらなんでも 何年も前の違法賭博で無期限の出場停止って
 あまりにもアホ過ぎる  


Posted by モトミヤ at 02:36Comments(0)

2017年03月25日

森友学園 昭恵夫人編

 
 お騒がせの 昭恵夫人のメールと 谷秘書のファックスで
 ちょっと書いてみる
 
 昭恵夫人の気持ちを忖度してみると

 「まいったな~ 総理の熱烈な支援者なんだけど
 無茶なお願いばっかりしてくるのよね どうしよう」

 みたいな感じだったかもしれない
 
 さらにそこから妄想を広げると
 秘書の方は 昭恵夫人の困っている様子から 気持ちを忖度して

 「私のほうから やんわりと断っておきましょうか」
 とかいった流れがあり

 秘書さんから籠池サイドに向けて
 「何かお困りのことがあれば 私のほうにでも一報くだされば」
 みたいなサインを示し
 後日 籠池サイドから書面をもらい
 体よく お断りのファックスを送った
 
 というのが 私の妄想である

 ファックスの文言を どうにかして問題ありとしたい人たちもいる
 みたいだが
 普通に読めば 体のいいお断りの文書にしか見えない
 「体のいい」というのがポイントで
 熱烈な支援者に対して
 ただ「できません」とだけは言えないもんなんだろう

 大切な取引先や 常連のお客さんに対しては
 お断りの説明も 丁寧になるのは当たり前の話のように思う

 「引き続き、当方としても見守ってまいりたいと思います」
 なんて お断りの常套句みたいなもので
 それこそ忖度すれば 「当方は何にもできませんよ」ということでしか
 ないと思うのだが


 「忖度」がマジックワード化してしまっているが
 好き嫌い と一緒で 目に見えない感情でしかないものを
 論じたところで 答えは出ないんじゃないのかな

 総理の気持ちを忖度して○○した
 総理が好きだから○○した
 総理が嫌いだから○○した
 どれも 本人が告白しない限り 証明のしようがない
 告白が得られたところで 違法性がなければ
 忖度しようが 好きだろうが 嫌いだろうが 本人の勝手である

 官僚は政権の意向を忖度するだろうし
 政治家は 支援者の思いを忖度するだろう
 というだけではなく 日本人に生まれて 「察する」という文化で生きている限り
 「忖度」からは逃げられないんじゃないか というのが私の考え

 森友学園問題は 登場人物 特に籠池ファミリーのキャラが際立っており
 首相夫人まで出てくるものだから ネタ的に面白いのだろう
 
 現に 私が何年かぶりにこうしてブログを書いている私も
 おもしろがっている野次馬の一人だ

 ただ 面白いからと言っていつまで引っ張るつもりなんだろう
 と 良識のある大人は みんな思っているのではないかな

 こういう意味のないところで攻撃ばかりしていると
 役所はより防衛的になり 余計な規制ができてしまうのじゃないかと心配
 役所だけではなく 社会全体が 防衛的で規制に縛られていくのではと
 ちょっとばかり心配してみて 今日はおしまい  


Posted by モトミヤ at 04:17Comments(0)

2016年06月10日

うるま市 女性死体遺棄事件 冷静でいることは難しい・・・

 胸が 潰れるようで ほんとに苦しい

 犯罪報道でこんな気持ちになったことはない
 やはり 同じ沖縄県民だからなのか
 それとも 公開されていた生前の写真の笑顔が印象的だったせいなのか
 遺体発見の報道の際には 心がクシャクシャになった
 こんな気持ちになったのは 3.11以来のことだ

 朝まで生テレビで 最近お気に入りの 三浦瑠麗が
 日米首脳会談の会見で 安倍首相がオバマ大統領に今回の事件で厳しく迫ったのは
 「あまりに感情的で 外交的欠礼だ」
 と指摘したときも まったっく同調できなかった

 人の感情は厄介だ
 外国人の鬼畜のような犯罪に
 今回は このわたしでさえ 基地のフェンスに向かって叫びたい気持ちになった

 しかし 沖縄に住む私たちは乗り越えなければならない

 被害者の家族や近しい人たちのの心は 想像することさえ難しい
 彼らを支えるために 一緒に涙を流す“情”も必要なのかもしれない
 しかし これから悲しみを抱えて生きていく人たちの背中を押すために
 そしてなによりも 悲劇を繰り返さないためには やはり冷静な言動が必要となるだろう


 今回の事件の容疑者は 「米兵」ではない
 元軍人であり 「軍属」と報道されるが 米軍基地で働く 単なる基地労働者であり
 米国も 「地位協定の対象外」としている

 いわゆる 米兵がらみの犯罪とは明らかに違っている

 さらに わたしたちを困惑させるのは
 容疑者は 沖縄県の女性と結婚しており 子供をもうけ
 一児の父として 女性方の姓を名乗っている
 鬼畜のような犯罪の容疑者は フェンスの向こうのモンスターではなく
 フェンスのこちら側 われわれのコミニュテイーの構成員のひとりである という事実だ

 そういった事実に目を背けて すべて米軍が悪いのだ では再発防止は程遠い
 
 容疑者が働いていた嘉手納基地を囲んで フェンスに向かって声を上げる姿は
 かなり報道されているし その気持ちも理解できる
 しかし 報道はされていなないが ネットには 今回の事件をきっかにと思われる
 辺野古の基地周辺での 度を越したアメリカ人車両への嫌がらせの動画が上がっている
 車を止めて ボンネットや窓を叩く姿は アメリカ人狩り といった様相だ
 一部の人の行動とはいえ 不幸を待っていたかのように活気づく人たちを見ると
 心が萎えてしまう

 辺野古周辺での 一部の人たちの蛮行とは逆に
 「沖縄のためにお祈りしてます」「沖縄と共に悲しんでいます」
 と書いたプラカードを持って 道路脇で頭を下げる 沖縄在住のアメリカの人たちもいる
   ※米国「私達は沖縄を愛してます」 事件を悼み炎天下の中頭を下げるアメリカの人
 
 58号線沿いに100人ほどのアメリカの人が集まったそうだ
 家族連れが多く 道路に向かって大きな体を ぎこちなく日本式に頭を下げる姿には
 思わず目頭が熱くなった 少しばかり癒された



 なくなってしまった方には もう追悼することしかできない
 いまだに遺体発見現場に花が供えられたり
 思いを持ったそれぞれの人たちが それぞれのやり方でやっていくのだろう
 
 残された家族ために何ができるかなんて 思いもつかないが
 ただ 道路脇で頭を下げる アメリカの人たちの気持ちが
 いつか届く日が来てほしいと願うばかりだ

 
 そんな中
 米海軍兵士による 飲酒運転事故が起きた
 2名の方が 負傷を負った 一人は肋骨骨折の重傷とのことだ
 
 さすがに米軍もショックを受けたようで
 沖縄だけではなく 日本の米海軍全体の外出禁止だけではなく 飲酒の一切の禁止
 という 聞いたこともない措置が取られている

 結局 事件も事故も無くならない 怒り落胆の声の一方で
 今回のような 事故は防げたはずだ という意見もある

 沖縄側が事件事故の再発防止に 積極的に取り組んでいない
 対策を米軍に任せ 難くせをつけるばかりで
 それが県民を守るためであっても 米軍との協力には消極的だ
 という指摘だ

 久しぶりに 長々と疲れてしまった
 続きは次回 



 舛添フィーバーが止まらない
 違法でもない問題でなんでこんなに叩かれるのか よくわからない
 知事がセコくて 何が悪いんだろう
 調査をせっつかれて 「一日も早く」 といえば揶揄され
 急いで調査結果を出してみれば 杜撰だといわれる
 とにかく 何をしても叩きたいだけとしか思えないな

 舛添フィーバーについても また今度 
 乞うご期待  


Posted by モトミヤ at 22:22Comments(0)

2016年03月09日

和解ね~・・・・

 辺野古の問題は
 移設反対派の人たちが何を考えているのか さっぱりわからないし 
 移設容認派の人たちのいう 「地域の活性化」とうのは 難しいと思うし
 移設推進派の人たちの唱える 極端な中国脅威論にも納得しかねるしで・・・・

 辺野古沖の工事の進捗状況は それなりには気になるけど
 工事を進める側は「強行」と批判されるのに
 工事に反対する側が 海保や警察だけではなく
 米兵や 基地労働者 工事関係者に対して 口汚く罵ったり 執拗に挑発したり
 「実力」で工事妨害することにについては
 「抵抗」の一言で許してしまっているような姿勢の報道を見るのが嫌で
 最近は あんまりニュースも見ていなかったな

 マスコミが権力に批判的であるのは 当然で 正しい姿だと思う
 ただ 政府ばかりが権力ではないだろう
 政府の権力が正しく使われているのか 批判的に検証するのと同じくらいに
 反対運動は 正しく理性的に行われているのか とかも語ってほしいな~
 と思うのだ
 
 辺野古への移設と 「県外移設」では何が違うのだろう
 例えば 那覇に住んでいる人にとっては 辺野古だろうが県外だろうが
 生活実感として 何か違いがあるとはとても思えない
 辺野古移設で 基地負担の軽減が感じられないという人たちのほとんどは
 そもそも 過重な基地負担なんて感じていないはずだ
 「県外移設」は象徴的な意味しかなく 実生活にはほとんどリンクしない
 まあ その象徴が大事 という考えもあるのだろうが・・・

 基地反対派が言うように 基地が無い方が経済的に成長する
 というのなら なぜ町のど真ん中にある普天間基地の移設を急がないのか
 不思議でしょうがない
 すでに工事が始まっている辺野古を捨てて 新たな移設先を探すなんて
 いつになるのかわからないし できるかどうかの確約もない
 とても経済的合理性があるとは思えない
 移設の遅れは 反対派の学者さんがよくいう 経済的な機会が失われ続ける
 ということではないのかな

 基地移設によって 辺野古近辺の観光に被害が出る
 とかいうのは イチャモンの類としか思えない
 過重な基地負担にあえいでいるはずの沖縄の観光客は伸び続けているし
 世界では旅客機や戦闘機の離発着を 間近に見れることを売りにしている
 観光地さえあるくらいだ
 沖縄だって 基地内のイベントはいつも大盛況だし
 表立って言わないだけで 基地も米兵も観光資源の役割を果たしてきたんじゃないかな

 埋め立てによる自然の破壊 とか いまだに言っている人がいる
 普段から 沖縄県民が環境のことを考えていたのなら
 沖縄の海はこんなに埋め立てられていない
 埋め立てが頻発し そのうち海岸線が直線になってしまい
 沖縄は長方形になってしまう というジョークがいわれるくらいだ
 それだけ 埋め立て工事を公共事業としてさんざん利用しておいて
 基地のための埋め立てだけはダメって それはね~
 ジュゴンのことなんてもう話題にもならない 忘れちゃったかな

 かといって 基地移設で辺野古にメリットがあるかといわれればどうだろう
 昔のように 米兵がお金を落とすようなことがあるだろうか
 あったとしても 相当限定的なものじゃないかな 米兵は削減されていく方向だし
 そもそもアメリカ人が そこまでお金持ちじゃなくなったしね

 補助金によってインフラは整備されるだろうが
 「地域の活性化」って 日本の全国的な課題だしそう簡単にできるとは思えない  
 ただ 漁協にも結構な補償金が出たようだし 村民がみんな金持ちってなったら
 外から商売しに来る人がいるかもね


 わたし的には移設推進派なんだけど
 極端な中国脅威論には違和感がある
 基地があるから戦争が起きるとか 基地があれば一番に狙われる
 とかいうひとたちは 妄想の中に生きているとしか思えないが
   ―そもそも 基地が狙われるような戦争が起こったら 安全な場所なんてない
 
 米軍基地が無ければ 沖縄は中国に占領されてチベットみたいになる
 なんていう物言いにも バカバカしくてついていけない

 中国が脅威であることは間違いない
 フィリピン沖の大規模な岩礁埋め立てを見て 脅威に思わない人はいないと思う
 ただ それがどの程度の脅威で 国防をどうすべきかは
 政府に任せるしかない という感じかな わたしは
 だって 一番情報を持っているのは政府だし 公表できない事柄もあるだろうし
 とりあえず 末端の国民同士は仲良くするしかないんじゃないのかな~
 それに中国人観光客は 重要な金づるだしね

 抑止力という点で ちょっと考えるのは
 沖縄の民意で米軍基地の移設がうまくいかない あるいは米軍基地が撤退する
 とかなると 相手が 中国がどう思うかな ってことだね

 軍事力に頼らない 外交による抑止力 とか訳の分からないことをいうひともいる
 軍事アレルギーのようなものを患っているのかもしれない
 外交って 軍事力や経済力など 総合的な国力に裏打ちされたものだろうに

 なんか久しぶりに書いたらだらだら 長くなってしまった

 それにしても 和解か~
 移設反対派にも推進派にも 肩すかしのような展開でないのかな

 移設反対派の多くのひとは なにかものすごく困っているわけでもないし
 具体的な提案があるわけでもない
 ただただ 反対運動がしたいだけなのだ 
 政府が言うことにはとりあえず反対したいのだ というふうにしか見えない
 和解とか言われると 反対の声のぶつけどころに困るんじゃないだろうか

 そういう 意味もなく理性もない反対運動や扇動にイライラしていた移設推進派の人たちも 
 いったん工事中止 という展開には当惑するだろう

 移設容認派の人たちは え~ またのびるの? 大丈夫?
 といった感じだろうか

 わたし的には 普天間基地の解放がまた遅れるのかな~ とちょっと心配


 ただ 5月の伊勢志摩サミットの警備は 昨今の世界情勢から
 警察官が相当駆り出されるだろうから 辺野古の警備どころではないかもしれないね

 政府は辺野古移設は曲げないようだし 翁長知事も反対を貫くといってるのだから
 歩み寄りなんてできないだろう
 
 政権としては 裁判所のいうとおり和解に応じましたよ 話し合いしましたよ
 それが不調に終わるのなら それは政府が一方的に悪いのではなく
 双方の責任だよね ということかもしれないね

 普天間基地が解放されて 更地が広がるのを 生きてる間に見れるのかな


 ぐちゃぐちゃになってきたので これでおしまい



 女子サッカー 負けちゃった
 期待されずに五輪出場を決めた男子とは 明暗が・・・
 まあ 女子サッカーの歴史って まだ始まったばかりだからね
 2011年の優勝で 注目されたけど
 代表チームのバックアップ体制とか 選手 指導者の育成とかは
 まだまだ時間がかかるのかもね

 サッカーは残念だったけど 卓球は凄い
 世界卓球 伊藤美誠 15才が大活躍
 男女とも銀メダル
 こちらは 強かった時期もあり 低迷もありながらだから
 歴史を重ねるって 大切 なのかもね
 

   


Posted by モトミヤ at 13:32Comments(0)

2016年01月20日

「奈良-沖縄連帯委員会」ってなんだ 2


 前回の「奈良ー沖縄連帯委員会」にちょっとだけ反応があったので
 もう少し書いてみる

 「奈良―沖縄連帯委員会」が テレビのニュースバラエティ番組
 「教えて! ニュースライブ 正義のミカタ」に抗議を行った
 詳しくは 前回のブログと

 「民衆闘争報道 <翁長沖縄県知事と県民を愚弄する朝日放送の差別放送を糾弾する>」

 とか

 「朝日放送の、沖縄県民に対する差別報道に対する再度の抗議及び謝罪要求」

 とかで検索してみたら ほこりまみれのサヨクの怨嗟の声が見れるかも
 
 因みに
 奈良ー沖縄連帯委員会
   代表 崎浜 盛喜
   事務局 奈良市法蓮町432-1
   中企連内
   TEL 0742-34-7007 
   FAX 0742-33-8154

 とのことである

 中企連というのは どうやら部落差別関係の人権団体らしい
 サヨクっていろいろつながっているもんだね
 しかし沖縄の差別を部落差別と一緒にしては あまりにも失礼なんじゃないか
 昔はあったであろう 単なる中央の辺境に対する差別や
 他には何もないけど とにかく基地があるから差別です っていうのと 
 同族内でシステムとして何世紀にもわたって行われている差別とを
 一緒にできる神経がわからない
 「部落差別」の体験談を聞いて
 「わかる わかる わたしも一緒だ」という沖縄県民はいない
 いるとしたら 嘘つきか 頭のおかしい人だ
 
 ま あんまり詳しくない話題は置いといて


 抗議のあった「教えて! ニュースライブ 正義のミカタ」の 10月24日放送は
 わたしも見た
 篠原章という方が先生役で 沖縄を語るという感じのものだったが
 納得する部分もあり いや~それは都市伝説レベルの話だろうもあり
 そんな言い方ではハンパツしか生まないのでは というのもあり
 であった
 で 案の定反発の抗議があったわけだが

 篠原章さんは うっすらと知ってはいたが 改めて検索してみると
 ツイッターやら コラムやらがやたら面白い というか勉強になる
 テレビではその良さがほとんど出ていなかったのが残念

 沖縄に長く関わっている人で反サヨク的な物言いをする人って
 テレビ慣れしていないのか 沖縄での言論空間での抑圧にウップンがたまっているのか
 攻撃的になっていたり サヨク側を挑発したりになってしまっているように見えて
 テレビ的にどうかな~ と感じたりもする
 
 恵隆之介なんかも ここぞとばかりにサヨク攻撃に走っている感じがして
 テレビ的に共感を得にくいのではないかと思ったりする
  
 沖縄には マスコミを不審に思い サヨクの狂乱に眉をひそめている人たちは
 たくさんいると信じている

 ただ それに対抗して活動している 日の丸林立隊とか 幸福の科学系とかは
 なかなか 一般の人たちの求心力にはならないんじゃないかなとも思っている
 
 因みに 基地問題で 沖縄の政党でまともなことを言っているのは
 残念ながら 幸福実現党だけだ と思っている
 だけどな~ 悪いけどあの党首ではなくて総裁なのか を信じる気にはなれないんだよね

 まあ まとまんなくなってきたけど

 「教えて! ニュースライブ 正義のミカタ」で もう一回 篠原章 使ってほしいな
 「沖縄の欺瞞」「沖縄の幻想」をしっかりと批判してくれるんじゃないかな
 もともとが沖縄フリークで 極端な立場に立つ人ではなさそうだし
 メディア慣れしてくれば これまでとは違う沖縄像を発信できるかもしれない
 まあ いろいろ期待を書いてみたが 篠原章はちょっとばかりスネに傷があったりする
 でもまあ あの岡田斗司夫がレギュラー出演しているくらだから
 変な団体から抗議がこようが なんか暴露されようが 屁でもないだろう ね


 サッカー見るかな


 ついでに SMAP 
 なんだかな~
 あんな会見させてしまうなんて ひどい事務所だな~とも思うが
 あんな会見を見て 「解散しなくてよかった」 とか言っているファンって残酷だなとも思う
 
 台湾のアイドルが中国に謝罪したビデオとも重なって見える
 日本中だけではない 台湾 韓国 など海外の人たちも注目している中で
 何ともやりきれない映像を発信してしまった
 
 閣僚までコメントを求められた大騒ぎの中で
 河野太郎のコメント
 「独立してはやっていけないという業界では おかしいのであろうと思っていました」

 そう おかしいのだ それはみんな承知のうえだったと思う
 でも あんな映像を見てしまっては・・・・  


Posted by モトミヤ at 00:40Comments(0)

2016年01月19日

宜野湾市長選 なぜ目の前の基地がなくなるという未来を拒否するのか

 宜野湾市長選である
 宜野湾市には以前住んでいたこともあって注目している

 志村さんという候補は明確に 普天間基地の辺野古移設に反対らしい
 そして その志村さんという候補を支持する人が結構いるというから不思議だ
 移設はせずに閉鎖するという主張らしい

 宜野湾市長はこれまでもずっと閉鎖を訴えてきたんじゃないのか
 今までできなかったことが なぜ志村さんが市長になったらできると思うのか
 まったく理解できない

 辺野古移設は「10年たっても杭の一本も打てないから不可能だ」なんて
 言い方もされたが もうボウリング調査も終わりそうだ
 「できるはずがない」「不可能だ」といわれながら 現実には着々と工事は進んでいる
 
 工事には10年前後かかるといわれているが 無事工事が済めば
 目の前の普天間基地が確実になくなるのだ
 普天間基地の閉鎖は 宜野湾市民の願いではなかったのか

 「移設先に同じ被害を移すだけ」とかおかしな記事も目にしたが
 そんなのは 反対のための詭弁でしかない
 宜野湾市の住宅密集地の上空で受ける被害と
 野古海上の上空で受ける被害が 同じはずはないではないか

 次世代のために 本気で目の前の基地の閉鎖を望んでいるのか
 ただただ 反対運動をしたいだけなのか

 もちろん選挙となれば 地縁 血縁 様々な利害が絡んで
 基地問題だけでは選べないかもしれない

 わたしは佐喜真現市長の実績とかはよく知らないし
 目玉として掲げる ディズニーリゾートもどうかとは思う

 でも 志村さんが当選したら 基地が閉鎖されるというのは
 あきらかな「ウソ」だ まあよくいえば希望的観測だ
 できることといえば せいぜい反対運動を盛り上げることくらいだろう
 結果 ゲート前の車両が混雑するだけだ
 
 元宜野湾市民としては 実は騒音に慣れてしまっていたし
 「世界一危険な飛行場」というのも信じてはいない
 
 それでも 普天間基地が閉鎖されるというのなら
 生きているうちに目にしたい と思うのだ




 サッカー予選一位通過
 さっき見たカタールがめっちゃ強そう
   


Posted by モトミヤ at 09:03Comments(0)

2016年01月18日

「奈良-沖縄連帯委員会」ってなんだ

 
  普天間飛行場移設問題を扱った朝日放送の番組
  「教えて! ニュースライブ 正義のミカタ」をめぐり、
  奈良―沖縄連帯委員会代表の崎浜盛喜さんが15日、
  番組で翁長雄志知事や沖縄県民を差別、愚弄(ぐろう)する発言があったとして
  放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会へ申し立てたと明らかにした

 という報道を見つけた
 「教えて! ニュースライブ 正義のミカタ」は東野幸治が司会する関西の番組で
 芸人やアイドルを相手に 知識人とか有識者とかいう人を招いて
 ニュース解説をしてもらおうという 池上彰のぶっちゃけ面白版みたいな感じかな
 沖縄では放映されていないけど ネットに動画が上がることもある
 結構わたし的に好印象

 記事によると
  番組内の特集で、出演者らの
  「辺野古の反対運動の3分の2は本土から。仕事です。日当も労働組合から出ている」
  「沖縄県や知事は新基地と言うけれど、新基地ではなく改築」
  「翁長知事に対しては仲井真(弘多)知事の時は推進派だったのにコロッと変わっている」
 などの 一連発言に対し
  「事実をねじ曲げたばかりか意図的に捏造(ねつぞう)し、
  差別に満ちたヘイトスピーチそのものだ」などと批判した

 ということだ

 反対運動に参加する人のどのくらいが「本土の人」たちなのかはわからないが
 そのほとんどが 地元とは縁もゆかりもない人たちであるのは確かだ
 実際に番組に抗議している団体も 奈良県内の団体だしね

 「日当」という表現はどうかと思うが
 反基地 反政府デモの時に 先頭に立っている人はほとんど同じで
 「デモ」をナリワイにしているとしか思えない人たちが存在するのは確かだし
 そういった活動に対して 金銭的な支援があるのは確かだ

 「新基地ではなく改築」はどうだろう
 「改築」はちょっと無理がある気がする
 わたし的には「普天間基地の代替施設」といういい方が一番しっくりくる
 「普天間基地のリニューアル」ってのもいいな
 「基地機能が強化されるから 新基地だ」というのは愚かな理屈だ
 リニューアル版にアップグレードが求められるのは当たり前だよね
 なんで基地に限ってダウングレードしなけりゃいけないんだろう
 いわゆる「軍縮」とかいうのは また別の論理だし

 翁長知事の変節は沖縄のマスコミでも取り上げているし
 本人も別に隠してもいない


 なんか ずいぶんな言いがかりだな~と思って
 「奈良-沖縄連帯委員会」ってなんだろう とちょこっと調べてみた

 なんかとんでもない団体みたいだ
 すでに 同じ件でテレビ朝日に抗議書を送っている2回も

 内容はスカスカなんだど

 「民衆闘争報道 <翁長沖縄県知事と県民を愚弄する朝日放送の差別放送を糾弾する>」
 とか
 「朝日放送の、沖縄県民に対する差別報道に対する再度の抗議及び謝罪要求」
 
 とかいうタイトルがいかにものガチガチのサヨクっぽい

 こういったガチガチの人たちが 「本土」から次から次へと沖縄にやってきては
 何にも考えず「ハンタ~イ」と叫んでいる
 そんなに沖縄の基地が問題だと思うのなら 是非地元に帰って
 普天間基地誘致運動をやってほしいもんだ 
 自己の欺瞞に無自覚で人を攻撃するばかりでは何も解決しないよな
 あ 人のこと言えないか


 
 ニュースメディアはエアコン
 竹田圭吾 かっこいいね  


Posted by モトミヤ at 02:27Comments(0)

2016年01月06日

お正月は三浦瑠麗で


 三浦瑠麗の引っ張りだこ振りがハンパではない
 
 1/1 「朝まで生テレビ」
 1/1 NHKスペシャル「大予測! 2016世界はどうなる?」
 1/1 「 新世代が解く!ニッポンのジレンマ 元日SP」
 1/2 「ホウドウキョク あしたのコンパスSP」
 1/2 「BS朝日新春討論スペシャル この国が進むべき道」
 
 更に雑誌では
SAPIO(サピオ)  2月号 1/4発売 小林よしのりと対談
   潮 2月号 1/4発売 田原総一郎と対談

 12月でも
 BS日テレの「深層news」 NHK BS「英雄たちの選択」
 雑誌 エル・ジャポンで 古市憲寿と対談

 お正月どころか 年末年始は三浦瑠麗 といった勢いだ

 とか言っても 正月終わっちゃったんで

 とりあえず三浦瑠麗とはナニモノか
 
 「ホントに学者!?美人過ぎる政治学者 三浦瑠麗とは?」というまとめがあり
  東大卒の「才色兼備」の言葉がピッタリの国際政治学者の三浦瑠麗さん。
  「朝まで生テレビ」などテレビ露出が多く、
  これから期待の学者です!
 などと紹介されておるが まあ発言が面白くて というか 
 その独特の存在感に すっかりわたしはハマってしまっている
 
 ウヨサヨの罵り合いではなく 合意を見つけるための議論をしましょうとう
 きわめて当たり前で まっとうなことを言う人が メディア的にも説得力を持って現れた
 という感じかな
 そう しっかりキャラが立ってるんだろうね
 キリッとした視線も ナチュラルな上から目線も 実に似合っていて むしろ気持ちがいい

 であるのだが ファッションやメイクが  なんというか
 私服がチャイナドレスだったり エジプトの女王様みたいなアイシャドウだったり
 「オジサマ方は 女性学者にきちっとしたスーツ姿をもとめるけど
 わたしは花柄のワンピースが好きなの」 とか妙な理屈言い出すし
 まあ そういったところも キャラ になってしまっている のかな

 「日本のジレンマ」は 専門用語が飛び交って さすがについていけなかった 残念

 「BS朝日 この国が進むべき道」は いつものように ウヨサヨ側から
 ケンカをして見せたい他の出演者と 三浦の違いが鮮明になっていた
 視聴者がそう感じたのだから そのように編集されていたのかもしれない
 作る側も そろそろ言論プロレスに飽きちゃったのかもね
 
 NHKスペシャル「大予測! 2016世界はどうなる?」は ちょっとキャスティグが・・・
 長澤まさみが こういう話にはあまりにも残念で
 またそれを 大越アナが全然フォローしないもんだから
 伊集院光が一人で焦りまくっていた という印象しか覚えていない

 「ホウドウキョク あしたのコンパスSP」は 三浦瑠麗の人間としての面白さが
 一番見ることができた 時間も長いし
 ネットの番組なんで どのくらいの人が視聴しているのかわからないけど
 こういう良質な番組が広がってほしいね

 なんかまとまらないぞ
 とりあえず 三浦瑠麗はおもしろい といことで

 本も読んでみようかな
                
  


Posted by モトミヤ at 01:33Comments(0)

2016年01月05日

宮古島市議 「基金から日当」発言問題   辺野古基金と違法抗議

 先月 もう去年の話だが 宮古島市議の発言が話題になった

 12月18日の宮古島市議会で 一人の市議が辺野古の基地移設反対の運動について触れ、
 「(参加者は)辺野古基金からの日当と弁当付きでデモをしている」と述べ、
 一部議員が反発し議場が騒然とする ということがあり

 それを受けて
 辺野古基金側が22日、発言撤回と謝罪を求める抗議声明を発表
 「『島ぐるみ会議』みやこ」も会見したりして、撤回と謝罪を求めたが
 同市議嵩は撤回しないという顛末となっている

 議員の発言の根拠が
 「インタ-ネットで得た情報」ということで
 ネットのデマを簡単に信じてしまうなんて 議員の資格に欠ける
 などの批判があった

 ネットにはデマ情報があふれている 確かにその通りだが
 では マスコミの情報 特に沖縄の新聞2紙の情報が信頼できるものか というと
 どうなんだろうね


 まあそれはそれとして
 実は「日当」だとか「弁当」だとかが問題なのではない

 辺野古で行われている抗議活動は 違法で無謀であり 地域住民の迷惑になっており
 辺野古基金が その違法な活動を支持していることが問題なのだ

 抗議活動が 違法で無謀であることは それこそ ネット動画で確認できる
 無編集の動画であったり 抗議活動の支援者がアップしたものだったりするので
 これらの動画をデマとするのは無理があるだろう
 
 テレビでは ナレーションやテロップを駆使し
 抗議団体が警察権力に弾圧されているかのように 上手に編集されているが
 ネットの無編集の動画で前後関係を知ることで 事実は全く違って見える
 どっちがデマだよって 舌打ちしたくもなる

 辺野古基金が真っ先に支援金を出した先が 「ヘリ基地反対協議会」だ
 しかも 当初は 金額は非公表としていた

 ヘリ基地反対協がどんな団体か
 一般の沖縄県民の認識は あの「アシトミさん」が代表を務めている
 「なんだかわからないけど 毎日デモやってる人たち」
 と言ったら 妄想が過ぎるかな

 非公表としていた支援金は その後1000万円と報告されるが
 ヘリ基地反対協の下に 更に様々な団体があり
 どの団体にお金が流れているかなんてわからないんじゃないかな
 辺野古基金が透明性が確保されているなんてとても思えない


 宮古島の議員さんが ネットの情報を見ただけで市議会で述べた
 ということなら あまりにも軽率だが
 辺野古基金が 違法活動に不透明に使われているのではないかという疑問は
 十分に成り立つ と思ってしまう

 まあ 辺野古推進の立場で不用意に発言したら
 市民団体とマスコミに 大々的に叩かれるのはのは目に見えている

 とはいえ マスコミの伝え方に不満を持っている人も
 抗議活動の横暴さに辟易している人も そこそこの数いるのではないかな 

 政治家の方には そういった人たちの心に届くような上質な発信力を持ってほしいな
 
  


Posted by モトミヤ at 01:46Comments(0)

2015年12月30日

ドキュメント72時間「沖縄 追憶のアメリカン・ドライブイン」


 ドキュメント72時間シリーズ
 なんとな~くノスタルジックで ペーソスが漂う番組で
 チャンネルを合わせてみるのではなく
 たまたま ついつい 見入ってしまう番組なんだよね

 先日は 沖縄のドライブインの再放送だった
 例によって そこを訪れる人たちの とりとめのない でも何か癒されるインタビュー
 が続いたのだが ちょっとだけ嫌な気分になってしまうエピソードがあった

 その女性は 唐突に宮森小学校の墜落事故について話し出した
 「知ってますか 調べてみた方がいいですよ 知らないで取材は~」

 なんだかな~
 「こんなことも知らないの 私たちはこんな悲劇に合っていたのに
  まったく何も知らない これだからナイチャーは」
 とか言っているようで なんか不幸自慢を聞かされているようで
 残念な気持ちになった

 テレビの中のことなので 当然編集とかもあるだろうから
 その女性とインタビュアーの間で実際にどういうやり取りがあったのかはわからない
 ただ 私の好み合わなかった という話でしかないのだが

 でも ちょっと気づいた
 わたしが なんでこんなにサヨク的な言説が嫌いなのか
 基地被害とか 沖縄戦の悲劇とか 琉球処分とか のはなしが嫌いなのか

 たぶんそこに わたしってかわいそうでしょ 特別にかわいそうでしょ 凄いでしょ
 という 「不幸自慢」が漂っているからなのだと思う 押しつけがましいのだ

 番組の中で 印象に残ったのは 台湾出身の方と 年配のハーフの男性だ
 そして それは 2人とも 沖縄が好きで感謝している と笑っていたからだ
 2人ともさらっと語るのだ
 貧しいから台湾ら移民に来た とか 父親のことは一切教えてくれなかったとか
 ホントにさらっとね
 でもこっちは勝手に想像してしまう
 差別とか いじめとか きっといろんな苦労があったんだろうなと

 不幸は見せびらかすものじゃないよね


 ドキュメントついでにもう一本 紹介? 感想? を
  「にっぽん紀行「同じ空 見上げて~大阪 千里川土手~」
 大阪空港の近くの土手に 飛行機を見に集ってくる人たちの交流と
 それぞれの物語 といった内容なのだが 
 驚いたのは 飛行機の近さだ
 風圧を感じるほどなのだ
 宜野湾小学校もびっくりなのだ

 沖縄から本土へ 進学だか就職だかした人が
 「沖縄で暮らしているときは 騒音に慣れてしまって
 それが当たり前だと思っていたけど それは違うんだと気付いた」
 とか言って 基地批判につなげる人がいるけど ホントにうじゃうじゃいるけど
 進学先や就職先が 大阪空港周辺だったり 厚木基地周辺だったりしたら
 どんなふうに感じただろうね

 絶対的な「当たり前」があるんじゃなくて
 単純に うるさい場所もあれば 静かな場所もある
 というだけのことなんじゃないかな~ と思ったりする

 なんて 内容とは関係ない感想を持った番組であった

 
 どっちの番組も ネットで探したら見れるかも



 慰安婦問題 妥結
 お~ なんかネットが荒れてるぞ  


Posted by モトミヤ at 06:29Comments(0)

2015年12月21日

沖縄で土器ブーム


   「来春に予定している米軍伊江島補助飛行場内の強襲揚陸艦の
   甲板を模した着陸帯「LHDデッキ」改良工事に伴う米軍の試掘調査で、
   縄文時代のものと推測される最大約3センチの土器片数点と炉跡1基が
   発見されたことが19日、分かった」
 
 辺野古での「土器発見」に続いて またも米軍基地内の工事で
 今年で 二件目の「発見」だ

 辺野古の場合は 「遺跡指定」とかするようだが
 残念なことに これらの「土器の発掘」が 歴史的にどのような意味を持つのか
 学問的にどのような意義があるのか 沖縄県のだれも興味がない

   「今後本格的な調査を実施する可能性もあることから、
   着陸帯の工事に遅れが出ることが考えられる」

 と記事にあるように 興味があるのは 土器の発見で 工事が遅れたらいいな
 という おかしな政治的な願望だけだ


 ホントにこんなことでいいんだろうか
 辺野古基地前の移設反対派の人たちの一部が バスの中の子供たちに向かって
 侮蔑的な言葉を浴びせた とかいうこともあったし
 抗議活動の座り込みが道路をふさいでしまい
 多数の児童 教師が 始業時間に間に合わない という事件も起きた

 移設反対派は 将来の子供たちのために とかよく口にするが
 学術的であるべき「発見」を 露骨に反対運動に利用したり
 ルールを無視した 度が過ぎた抗議活動をする姿は
 はたして 子供たちに 胸を張って見せられるものなのだろうか
 
 ただ本当に残念なことに 沖縄の一定数の人たちは
 憎しみを煽ることこそ正義だと思っているように見えて仕方がない

 よく子連れで 抗議活動に参加している人の映像を目にするが
 そのような経験は 合理的な判断よりも 感情的な反発 そして 憎しみ
 を育てているだけではないのかと 心配になる

 憎しみを散々煽った後に待っているのが 今 世界で起こっている テロ なんだろう

 そして それは特定の宗教だけではなく
 先日の 韓国人による靖国爆破事件のようなことだっておこるし
 普天間飛行場のレーザー照射事件だっておこるのだ


 土器について 今のところ工事の遅れを期待しているだけだが
 そんなことで工事は止まらないだろう
 基地の広さを考えれば 発掘部分を避けて工事を続けることは十分に可能だろうから

 そして思うように工事が止まらないと
 土器がなんなのかなんて興味がなかった人たちが そのうち言いだすだろう
 「ウチナーンチュの先祖が使っていた土器が 基地の中にあっていいのか」
 とかね
 「先祖の残した宝物を守れ」
 なんてスローガンも出てきそうだ

 そして そういった政治的な意図の下でのスローガンを
 いつのまにか 本気で信じてしまう
 先祖の残した宝物を 本土の人たちが勝手に壊している 許せない とかね

 そうやって また新たなな憎しみの種がまかれ これまでも繰り返されたやりかたで
 またも 負の連鎖に縛られる 残念な 沖縄 なのであった



 「下町ロケット」も最終回
 今シーズン見てたドラマは
 「サイレーン」 「遺産争続」 「無痛」 「掟上今日子の備忘録」 「偽装の夫婦」
 あと「デザイナーベイビー」 
 「アンダーウエア」最終回見逃した と思っていたら再放送があるみたい
 「デザイナーベイビー」が一番かな 黒木メイサの妊婦っぷりがよかtったし
 斉藤由貴の逃走劇もよかった 他の役者さんもよかったし
 黒木メイサで速水刑事シリーズってやってほしいね

    


Posted by モトミヤ at 02:08Comments(0)

2015年09月23日

 翁長知事国連演説 拉致被害者に申し訳ないと思ってしまった


 以前 翁長知事が外国人記者クラブに呼ばれたとき
 こんなことを書いた


   沖縄県民が虐げられている 差別を受けている
   といった印象を 広げたいようだが
   いったいどこにそんな差別による 過酷な生活があるのだろうか

   お腹いっぱいそーきそばを食べて 夜中まで泡盛を飲んで
   汗をかいたらシャワーですっきり クーラーの効いた部屋でぐっすり眠り
   スマホを使ってSNSだって利用する
   ねえ 教えて いったい何が不満なの


   沖縄戦のことをことさら強調したがるが
   戦争の悲惨さは なにも70年前を振り返るまでもない
   今現在 同時代を生きる人たちの悲惨な映像が流れる続けているよね
   しかもリアルタイムで

   中東や ウクライナでの戦禍
   アフリカで 虐殺や誘拐 といった惨劇
   ミャンマーから まさに差別によって国を追われ 行く先もないボート上の人たち

   他にも 悲惨な人々の映像はいくらでもある

   そんな世界で
   基地があるから差別です 他の県より多くあるから差別です
 
   こんな主張に 世界が耳を傾けるだろうか

 今もおんなじ思いだ
 しかも 今回は国内での発言ではない
 様々な悲劇の中で 文字通り生命の危機にある人たちの声が世界中から集まる場所だ
 基地が多い少ないの問題が
 難民の問題 紛争・テロの問題 飢餓や疫病の問題
 そして 北朝鮮による外国人拉致の問題 などと同じ重さで受け入れられると
 本気で考えているんだろうか
 スコットランドのような 本気の独立心があるでもなく
 被害者であると訴えるだけで 誰かが相手にしてくれると 本気で思っているのだろうか
 
 わたしは 沖縄県民としてその厚かましさが とても恥ずかしい

 さらに 今回は 拉致被害者の家族の方も演説している
 北朝鮮を非難するその後ろから 
  「日本」は 「自国民の自由、平等、民主主義すら守れない国」で
  「世界の国々とそれらの価値観を、共有などできない」
 と日本国民の翁長知事が断じたのだ
 これでは 日本には北朝鮮を非難する資格などない と言っているようなもんだ
 ホントにこれでいいのだろうか

 翁長知事だって 拉致問題がどうでもいいなんて思っていないはずだ
 当然 早期の解決を望んでいるはずだ
 でも これでは・・・・・



 ラグビー見て 気分を変えよっ
 外国籍の日本代表の話はいろいろ 興味深い
 サッカーでは 先日 アジアチャンピオンズリーグで ガンバ大阪が 韓国の全北に
 劇的な勝利をしたが ロスタイムに決勝点につながるラストパスを決めたのは
 韓国籍の選手だ

 日本代表に立ちはだかるのが 海外で活躍する日本国籍の選手
 なんて イロイロ妄想がふくらむのであった

 ラグビー 日テレかよ
 誰か 沖縄にも日テレ呼んでよ

   


Posted by モトミヤ at 20:33Comments(0)

2015年09月21日

 辺野古テント襲撃


 不謹慎だが思わず笑ってしまった オール沖縄じゃなかったんかい

 もちろん こんな暴力が許されるはずがない
 犯人はすでに取り押さえられており 名前も公表されているようだ
 何らかの刑罰を受けるのも間違いないだろう

 ただ 被害を受けた人たちに対して 同情ばかりが集まっているかというと
 どうなんだろうね

 テントに集まる人たちは 自分たちの意見こそが沖縄の総意であり
 自分たちの行動を 沖縄県全体が支えていると考えているのかもしれない
 でも それを傲慢だと感じている人もいるのではないか

 実際基地周辺のデモで 交通渋滞が起こる 騒音もある
 道路脇や村落内での無断駐車や 立ちションまでしている人もいるとか・・・・
 眉をひそめている人もいるだろう

 彼らが 自分たちが正義だといわんばかりの抗議活動も ただの工事妨害と
 警察 海保への口汚い挑発にしか見えない人もいる

 今回 襲撃を犯した人たちは 極端な人たちだろうし
 そんな行為に支持が集まるはずもない

 ただ テントに集まる人たちの行動を 極端だと感じている人も
 沖縄県内に それなりの数がいて そういった人たちが ストレスを感じている
 ということもあるのではないかな
 そういった不信感のくすぶりのようなものが 今回の事件を起こしたのかもしれない

 と妄想的にに推理してみる


 テレビとネットのニュースしか見ていないので 事件の詳細はわからないが
 沖縄のマスコミとか活動家のいいそうな言葉が頭に浮かぶ
  沖縄県民を分裂させて 争わせている すべて日本政府の責任だ
 とかね




 ラグビー 凄いな
 清宮さんの
 「人生観 ラグビー観が変わった これまで 日本ラグビーのためには
 選手に日本人が何人いなけりゃダメだ 監督 スタッフは日本人でなければだめだ
 と言ってきたが そんなことは些細なことだ そんなことにこだわってもしかたない
 今日 この試合を見て思ってしまった」
 このコメントが かっこよかった
   


Posted by モトミヤ at 16:53Comments(0)

2015年09月10日

安保法制 わたしの理解

 いろいろと騒がれている安保法案だが 実はよく知らない
 よくは知らないけど 反対している人たちの話が あまりにも信用できないものだから
 逆に支持しようかなという気持ちにもなる
 
 徴兵制なんて 普通に考えてありえないだろうし
 普通に考えて 今回議論されている法案が徴兵制の根拠にはならない
 国家が 政府が 徴兵制をやろうとするなら そのための法案が必要になるだろう
 反対する人は その時一生懸命反対するべきなんじゃないのかな

 「地球の裏側」まで行って アメリカの戦争に巻き込まれるとかいうけど
 それは 具体的にアメリカとどの国の戦争の話をしているんだろうか
 実体のない漠然とした不安だけを煽っているだけのような・・・・

 むしろ 日本側が 中国に対して明確な危機感を持っており 
 何かあったときに 確実にアメリカを巻き込もうとしている という説明のほうが 
 しっくりくる

 憲法解釈とか 集団的自衛権とかも
 9条をそのまま読めば 武力の使用さえできないんじゃないのか
 それはあまりにも現実ばなれしているので
 本来なら 憲法改正しないといけないんだろうけど ちょっとハードル高いから
 解釈 解釈 でいろいろとやってきてるんだと思うのだけれど 違うのかな

 そもそも 同盟を結んでおいて 集団的自衛権は行使しませんって
 それは国際的に信用されないだろう
 同盟国のアメリカとの関係だけではなく
 現状では フィリピン インドネシア ベトナムとか
 中国に危機感を持っている者同士 団結感を見せとかないといけないだろうに
 集団的自衛権を否定してしまったら
 日本は いざというときには頼りにならない国だと メッセージを送るようなもんだ
 と思うのだけどな~

 議論が足りない なぜそんなに急いでいるのかってのも
 急いでいるっていうより 与党の責任としてやらなければいけない法案
 と思ってるんじゃないかな
 長期政権である今 確実に成立させると腹括ってるような・・・・
 議論が深まらないのは 野党の責任のほうが大きいだろう
 政府側の答弁がチグハグな面もあるが
 徴兵制とか 核輸送とか 荒唐無稽な議論ばかり仕掛けられても
 答弁に困るよな~ とか思ってしまう

 まあ よくはわからない法案だけど
 法案が通ったら 日本は戦争を起こしてしまう などということはないと思うし
 日本国民って そんなにバカじゃないと思うんだけどな
 それに この法案 海外では支持されているようだし
 ― まあ 海外もマスコミはいろいろだけど 政府レベルではわりと歓迎っぽい
 中国にしても そんな本気で反対している という感じでもない
 
 今回の法案が 何か危険をはらんでいるとはとても思えないんだよね


 それにしても 国会前のデモは盛んに取り上げるのに
 安倍政権の支持率が回復していることは なかなか報道されないのも
 なんだかな~


 ちょっと疲れちゃった
 なんか もっとうまく書けたらいいんだけどな~


 サッカー アフガニスタンに 6-0
 やっと 当たり前の結果が
 ハリル批判がちらほら見えるが このレベルの相手なら
 戦略とか関係なく勝ってくれないとね   


Posted by モトミヤ at 01:24Comments(0)

2015年09月03日

エンブレム取り下げ

  オリンピック エンブレム 取り下げ

 厳しいな~ 個人的には 法的問題なしで突っ張ってほしかった
 トートバッグの問題は違う話だろうにね
 展開図の流用とかいうけど 展開図って 著作物でもないし本来表に出るものでもない
 そんなところにまで 気を使わなければいけないものなんだろうか
 専門家でもない私としては めんどくさいなー としか思わない
 デザインそのものが パクリ とかだったり 疑われたりするのは困るけど
 内部資料にネットの画像を使うことがそんなに問題なのか

 そのまま現行案を使ってほしかったのは 経済的な問題
 現行案を取り下げた場合の損失の補てんも 当然 税金が使われる
 スポンサーへの補償とかも出てくるかもしれない
 それと 現行案でいった場合の経済的リスクとを きちんと天秤にかけてほしかった
 というか マスコミでそういう議論をしてほしかった
 一からもう一回作り直すことになったのだが それももちろん税金がかかる

 疑惑をもたれた ケチのついたエンブレムは嫌だ
 お金をかけてでもやり直すべき
 正論のようでもあるが なんだかね
 疑惑をもたれているらしいけど 作り直すのにお金かけるのは嫌だ
 法的に大丈夫なら 疑惑騒動も話題になっていいじゃない
 とりあえずお金の計算をする しっかり感と
 この騒ぎを面白がるくらいの 図太い感が 自分的にはしっくりくるけどな

 デザイナー個人や会社だけではなく 家族にまで 度を越えた嫌がらせが続き
 耐えられなくなった デザイナーが取り下げを申し出
 どうしていいかわからなくなっていた組織委員会が 取り下げることで
 わたしたちは被害者感 をだそうとしたのかもね

 
 ネットって ネタで面白がっているうちはいいんだけど
 正義面して糾弾なんかはじめるとね なんかね
 怖いな~思うのは
 個人に対する嫌がらせは 見せしめ的に何件か犯罪として摘発すれば
 普通の大人なら 抑止力にもなるけど
 子供にとっては 単なるいたずらだったりするからな~
 普通の大人のつもりでも 集団心理とかにに乗っかったり
 匿名性に安心しちゃってムチャやったりするか


 久しぶりに書いてみたけど グダグダだな



 オリンピックといえば
 女子バレーワールドカップと 女子バスケットアジア選手権が丸被り
 バレーは2位以内 バスケは優勝 でオリンピック出場
 昨日バレーがセルビアに負けたその頃 バスケは 中国相手に劇的な逆転勝ち
 なんか バレーもバスケも フジテレビの独占なんだって
 せめて録画でも 地上波でやってくれないかな もしくはネットで配信するとかさ
 NHKなら bsで生か 深夜に録画だよね
 絶対やる と思う

 バスケ 4日金曜日 18:30 準決勝 たぶん相手は台湾
     5日土曜日 18:30 決勝 中国vs韓国の勝者と

 バレーもバスケもがんばれ ついでにサッカーも  


Posted by モトミヤ at 02:26Comments(0)

2015年06月30日

マスコミを懲らしめる って


 叩かれまくっている自民党の若手の勉強会
 まあ 言われているように あきらかにバカである
 それにしても「懲らしめる」って どういう言葉のセンスだよ

 自民党の 安倍政権になってからの いわゆる不祥事を見ながら わたしなんかは
 長期政権の弊害なのかな~ とか考えたりする
 
 政権がコロコロ変わることに慣れてしまっていて
 安倍総理の久しぶりの長期政権は ちょっと新鮮だ
 外交においても 存在感を示せているように見えるし
 経済政策も とりあえずは期待が持てる
 安保法制も なぜ急ぐのかとかいうけど 長期安定政権じゃなければできないからに
 決まってるじゃない
 辺野古移設にしても 長期的に取り組むことができなければ難しい話だ

 とまあ コロコロ政権よりは長期政権のほうがいろいろとメリットはあると思うのだが
 肝心の 政治家が長期政権での振る舞いがわからないのではないかと見えてしまう
 結局のところ 政策よりも政局が好きなんだろね と勝手に思い込む
 当分選挙が無いとなると ヒマでしょうがない人たちが そこそこいて
 まー 閑居して不善をなしているような・・・・

 
 沖縄の2紙はつぶした方がいい
 まあ これは同意だが 言ったからといって つぶれるわけがないし
 マスコミが自粛するわけでもない 
 報道を変えたいと思うなら 具体的な記事たいして 具体的に抗議するなど
 はっきりとした行動を起こすことだ
 そして 何よりも 自身が発信力のある政治家になることだろう
 
 とまあ 頭の悪い政治家が ヒマを持て余してろくでもないことをしてしまって
 怒られた というだけの話で
 こんなことで報道が委縮する というわけでもなく
 当該の政治家の資質が問われ 自民党は若手の教育をちゃんとやっているのか
 という話だ
 これを報道への圧力とかいうには無理があるだろう

 
 でもまあ 沖縄の2紙にとっては 格好のネタだ
 ここぞとばかりに噛みつくだろう

 でも 自分たちの報道のどこが偏向しているのか 具体的に示せ
 というような正面からの議論はしない
 だって 誰が見ても偏向しているんだもの
 
 沖縄のマスコミは どんな問題であれ解決しようなんて思っていない
 何か問題が起これば それをネタに反基地 反政府に 使うだけだ


 なんか さっそく島尻あい子が言論弾圧 という流れで
 3か月も前の話を 引っ張り出されて叩かれている
 
 島尻あい子にしてみれば とんだとばっちりである



 錦織の最後のサーブは凄かったな
 なでしこもあるし スポーツ観戦三昧
 
   


Posted by モトミヤ at 20:57Comments(0)

2015年06月06日

 三上智恵の不在 朝まで生テレビ 届かない沖縄の声

 先日の 朝まで生テレビ沖縄特別篇は QAB「(沖縄朝日放送局)で
 製作されたにもかかわらず
 基地移設反対の本気度への不信とか 沖縄の新聞の偏向性とか
 基地経済の見積もりへの疑義 とか
 意外な展開を見せていた

 そういった意見に対して 有効な反論もできず
 沖縄の主張というものも見せることができなかったのは
 糸数慶子参院議員や謝花尚記者の キャラクターもあるだろうが
  ― 全国放送で委縮しているようにも見えたが
 そもそも 沖縄のメディアで 毎日のように展開される基地反対論というものが
 あまりにもイイカゲンで 根拠に欠けるものだからじゃないのかな
 と思ったりする
 
 たぶん 沖縄の中で無批判に語ることに慣れてしまってるメディアや政治家は
 いろんな意味で 不勉強で努力不足なんだろうな
 と 上から目線で言ってみる

 そこで 三上智恵である
 三上智恵が 1年も前に QAB辞めていたなんてちっとも知らなかった
 三上智恵は 一介の 一ニュース番組の女子アナだったが
 彼女がいたら 今回の朝生も違う空気になっただろう
 と 辞めたことを1年も知らなかった わたしが言ってみる

 どうせなら パネラーとして 三上智恵を使うべきだった
 ついでに 知念ウシも
 2人とも 戦闘力が高く キャラも立つ
 テレビ的には盛り上がったんじゃないだろうか と妄想する
 
 三上智恵は
 沖縄のメディアは偏向しているといわれて
 そんなことはありません 偏向なんかしていません とか言って逃げない
 三上智恵は言うだろう
 偏向していて何が悪いのか 何も武器を持たない沖縄が 
 マスコミを徹底的に住民の側に立つように利用して何が問題なのか と
 
 知念ウシは
 沖縄は差別されているというが 辺野古基金の7割が本土からだ といわれて
 黙っていることはないだろう
 知念ウシなら たぶんこんな感じ
 反対運動に参加して お金を出して それで気持ち良くなられても困る
 そのエネルギーと資金を 是非 本土の 自分の土地への 米軍基地誘致活動に
 使ってよね とかね

 
 まあ 彼女たちが沖縄の思いを代表できるとは思わない
 届けるべき沖縄の声があるのかもわからない
 ただ 労組に守られ 高い給料をもらって 被害者様ですよ とふんぞり返る
 胡散臭い沖縄マスコミの声は 聞き飽きた

 三上智恵も 知念ウシも 活動家みたいなものだから
 結局は 沖縄対本土の対立を煽るばかりかもしれない
 が それなりに 自分の声で語っているじゃないか と感じている
 
 まあ 決して同意はできないけどね

 どのみち 移設反対の理屈には 利も理もないのだから
 少しは おもしろく見せてくれよ とかいってみる

 

 しまった ジョコビッチ戦見るの忘れてた

 サスペンデッド?

 日没サスペンテッドがあったり
 マドリードは 夜中 0:00過ぎてもやってたり
 錦織ブームのにわかには テニスってなんか不思議  


Posted by モトミヤ at 05:53Comments(0)

2015年05月30日

朝生 雑感 ― ふがいない沖縄の声


 朝まで生テレビ in沖縄 見ました

 とりあえず思いつくままに感想などを

 一番印象に残ったのは 棚原勝也アナウンサー いい声

 それと 会場に活動家らしき輩の姿が見えない


 さてと やっぱり 沖縄の声を代表するはずの
 糸数慶子参院議員と 謝花尚記者 の2人が酷すぎ
 単にテレビ慣れしていないということではなく 他の出演者に比べて
 知識量が圧倒的に不足している感じがしたな

 とにかく 手垢のついた理屈を 手垢のついた話し方でしか語れないので
 説得力がない 言葉が響かない


 樋口耕太郎という人は なんか一生懸命しゃべろうとしてるのだけど
 場慣れしてないのか 残念な感じに
 メディアにしろ アカデミズムにしろ 基地経済を低く見積もり過ぎ
 (基地問題とリンクしているはずの) 交付金やら 助成金やら 補助金やら
 優遇税制やら を無視していいのか という視点からもっと広げてほしかった
 なんか 沖縄の個性とか変な話はじめちゃうし


 小林よしのり さすがに場慣れしているね
 沖縄に同情しつつも 移設反対の本気度に疑念を見せたり
 米軍基地に反対の論を述べながら
 沖縄の新聞は偏向が酷くて読んでて苦しくなる とかいってみたり
 ただ 一人突出している感もあり
 討論という面白さはなかったかな
 それにしても 久しぶりに見ても 頭デカッ 肩幅小さっ


 津田大介 三浦瑠麗 は解説に徹するという感じ
 津田大介の市民の側に立ってます感は わたし的には好きになれないな
 三浦瑠麗のはなしは 非常にわかりやすい 顔もきれいだし 最近のお気に入り
 突っ込まれた時の笑顔も良い こうみえて お母さんなんだよね


 恵隆之介はな~ 語り口がもう少しスマートになってくれたらね~
 しゃべる内容よりも しゃべり方で信用度が変わることもあるし
 ちょっと苦手かな

 山元一太 森本敏 はいつも通りの安定感


 屋良朝博という方は 沖縄の論客にしては珍しく
 知性に裏打ちされた話ができる人だ と思った


 番組全体としては わりとおとなし目だったが
 結構 タブーににも踏み込んでいて それなりに 公平さを保っていたのではないかと思う


 録画もしちゃったことだし
 気力があれば もっと詳しく書くかも


 錦織 次はいつ~?

   


Posted by モトミヤ at 10:32Comments(0)

2015年05月29日

海保 閉じ込められる

 2日前の記事だが
 いくらなんでもこれは・・・・




    海保の出入り口 南京錠で封鎖される

 27日朝、沖縄市にある海上保安部の出入り口に南京錠がつけられて封鎖されているのが見つかり、海上保安部は、警察に被害届を出すことを検討するとともに、「海難事故などの対応に著しい支障を与えかねない」としています。
27日午前7時ごろ、沖縄市にある中城海上保安部の庁舎や駐車場につながるゲートに南京錠がつけられて封鎖されているのを職員が見つけました。
南京錠は、3つあるゲートのすべてに外側からつけられ、職員が工具で切断するまで2時間余りにわたって車の出入りができなくなりました。
海上保安部によりますと、夜間に巡回した際には異常は確認されておらず、南京錠は早朝から集まっていたグループが立ち去ったあとに見つかったということです。
中城海上保安部は、名護市辺野古沖で普天間基地の移設計画に抗議する市民グループなどへの対応にあたっているということで、こうした業務に関連した動きの可能性もあるとして、警察に被害届を出すことを検討しているということです。
第11管区海上保安本部は「海難救助や急患輸送などの海上保安業務に著しい支障を与えかねないものだ」としています。



 「南京錠は早朝から集まっていたグループが立ち去ったあとに見つかったということです。」
 という一節からうかがえるように 海保の庁舎も恒常的に デモにさらされているようだ
 ネットに上がる抗議活動の動画には
 精神を病んでいる人独特の気持ち悪さがあるようなものも多い
 こんなのに四六時中絡まれ続けるなんて ホントお気の毒だ
 庁舎でこれでは 心の休まる暇もないだろう

 地図で見ると 海保庁舎は住宅街からかなり離れている
 今回の犯罪行為を理由に 道路を封鎖してもいいんじゃないかな
 おかしな人が近づけないようにすべきだろう
 
 検討するまでもなく 被害届をきちんと出して 犯人も逮捕すべきだ
 小さな違法行為を見逃していると 取り返しのつかない事故につながりかねない
 政府は 現場で矢面に立っている人を 全力で支えてほしいね

 辺野古移設反対という意見と
 違法で過激な反対運動とは 分けて考えるべきだ
 
 ただまあ 沖縄の民意とやらがこの犯罪集団を支持するのなら
 翁長知事の言うように 辺野古に基地はできないよね


 火山がドーン   


Posted by モトミヤ at 23:54Comments(0)

2015年05月22日

 嘉手納以南の基地返還は 0.7%にすぎず 負担軽減にならない

 基地移設反対派の方々の物言いの中のひとつで
 嘉手納以南の基地返還が実現しても 0.7パーセントにすぎず
 沖縄の負担軽減にはならない というおかしな理屈があり
 先日 外国人記者クラブに招かれた我が県のトップ翁長知事は
 そんなトンチンカンな話を 自信たっぷりに 世界に向けて発信してしまった

 日本の中にある米軍専用施設の 73.8パーセントが沖縄にあり
 嘉手納以南の返還があっても 73.8パーセントが 73.1パーセントにしかならない
 わずか0.7パーセントしか減らないのでは 負担の軽減とは言えない
 
 この 沖縄の負担は 日本全体の75パーセント論は
 いろんな人が詳しく説明している

 自衛隊と米軍の協調が進み 沖縄の基地の全てが 自衛隊との共同使用になれば
 何の返還が無くても 沖縄の負担は0パーセントになってしまう という説もある

 しかし それはどちらにしろ どうでもいい話だ
 持論を補強するために 都合のいいように数字を利用しているだけで
 いくら数字をこねくり回しても 基地を目の前にしている人は救われない
 
 フェンスを目の前にしれいる人の負担は 実感としては100パーセントだろうし
 それが小さく言われてしまうのは 言い逃れに聞こえてしまうのかもしれない
 しかし一方で フェンスを目にすることもなく 騒音に悩まされることもなく
 米兵の犯罪におびえることもない そんな沖縄県民は 決して少なくない
 
 そもそもそんな数字 資料の使い方として意味のあるものではないのだ


 でも沖縄県民なら 冷静になって考えればわかるはずだ
 普天間基地がなくなり 58号線 330号線から フェンスが消えるのだ
 この爽快感が 解放感が 0.7パーセントのはずがない
 すぐに達成できる未来ではないにしろ そこに向かって努力することが
 間違っているはずがない
 沖縄の知事が 何パーセントだから意味がないと
 その努力をバカにするなんんて なんとも情けない話だ


 沖縄返還以来 米軍基地は着実に返還され続けてきた それなのに
 那覇市内にもフェンスがあり 制服を着たアーミーを普通に通りで目にした記憶を
 持っていながら 「復帰前と何にも変わらない」 と真顔で言ってのける人たちが
 沖縄にはたくさんいる

 牧港住宅地の返還にも 根強い反対運動があった 
 住宅地の移転は基地機能の強化になるというわけのわからい理由で
 反対運動を展開した人たちもいた

 返還された牧港住宅地は おもろまちとなり 返還反対を唱えた同じ口によって
 基地返還跡地の経済発展の象徴として語られる

 そして 何の矛盾も感じずに また反対運動を繰り返すのだ

 反基地でさえあれば どんな理屈でも 本気で信じることができるのかもしれない 
 反基地でさえあれば そこに矛盾はないのだろう

 カルトの島沖縄か~
 なんだかな~

 終わり  


Posted by モトミヤ at 20:03Comments(0)